演奏会雑録帳
2001年以前に行った演奏会の感想です。本体記事と重複してるものもあります。
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1992(平成4年)
(フランツ・ウェルザー・メスト/ロンドン・フィルハーモニー)

3月4日:サントリーホール
ベートーヴェン/交響曲第6番
ベートーヴェン/交響曲第5番


テンシュテットが急病の為緊急帰国したため、同行していたフランツ=ウェルザー・メストが代行した公演。

 ですが、これが衝撃以外の何ものでもない演奏で。特に「田園」はそのテンションの高い白熱した響きと渾身の力をこめた、「一刀彫」のような素晴らしい迫力に、完全に圧倒されまくってしまいした。

 なにかこう書くと、それは「第五」の方の感想では?と思われてしまうかもしれませんが、まぎれもなくこれは「田園」を聴いた感想で、特に終楽章における、素晴らしい感情の高まりをみせながら、一気呵成に描きあげていくその「熱い」音楽に、この曲の本来もつ「強さ」と「賛歌」の部分が大きくクローズアップされたようなかんじかしたものでした。

 メストのこの方向性は「第五」でもまったく変わりなく、それが逆にこの二つの曲が同時期に作曲されたということを、あらためてかんじさせられる演奏となっていました。


3月7日:オーチャードホール
ハイドン/交響曲第102番
エルガー/序奏とアレグロ
メンデルスゾーン/交響曲第3番


 メストはこの後、前年病気でキャンセルした時に東京POのプログラムにもりこんでいた、「スコットランド」他も聴きました。こちらも基本姿勢は変わらぬものの、演奏は先の「田園」に比べおちついた印象を受けましたが、これも素晴らしく爽快な演奏でした。
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