演奏会雑録帳
2001年以前に行った演奏会の感想です。本体記事と重複してるものもあります。
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1990(平成2年)
(ギュンター・ヴァント/ハンブルク北ドイツ放送交響楽団)

11月3日:サントリーホール

ブルックナー/交響曲第8番


 前月聴いたチェリビダッケの空間全体を完璧に支配しきった演奏に対し、ヴァントは打っても叩いてもびくともしない剛直な演奏を展開し、チェリビダッケと対極のブルックナーを聴かせてくれました。

 ヴァントの八番はまさに「巌」のような響きで音楽の「芯」の部分をもろに聴き手に突きつけてくるような演奏で、飾りも妥協も一切排除しきった、結晶化されたような演奏でした。ある意味ムラヴィンスキーに通じるものもありますが、それ以上にとにかく音楽の「芯」というか「核」のみの音楽がそのままむき出しで鳴っており、凄まじく、そしてたいへん荘厳なかんじのする音楽でした。そして聴いていてチェリビダッケより、「人間のブルックナー」という感触を強く受けたのも事実です
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