演奏会雑録帳
2001年以前に行った演奏会の感想です。本体記事と重複してるものもあります。
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1988(昭和63年)
(マリス・ヤンソンス/オスロ・フィルハーモニー)



11月28日:厚木文化会館

グリーグ/ペール・ギュント、より第一&第二組曲
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲(VN./アルヴェ・テレフセン)
ドヴォルザーク/交響曲第9番


12月5日:サントリーホール

ドヴォルザーク/交響曲第9番
シベリウス/交響曲第2番


 マリス・ヤンソンスの手兵との来日。厚木での公演はホールかデッドであるのにもかかわらずなかなかの演奏で、特に「ペール・ギュント」は乾いた響きに北欧の澄んだ大気をおもわせるような響きで聴衆を魅了しました。また新世界もなかなか切り込みの激しい演奏となっていました。

 これに対しサントリーの公演はより落ち着いたものとなっていましたが、アンコールでのチャイコフスキーの「眠れる森の美女」からの二曲はかなり気合の入った素晴らしいものとなっており、シベリウスの「死のワルツ」のもつ暗く深い情感の表出と、「ペールギュント」の「山の魔王の宮殿にて」の血の共感のようなものからくる凄まじく熱い演奏は、いずれもオケの音色が一変したほどの名演となっていました。

 この公演は後のこのコンビの隆盛を予感させるものとなりました。尚、この公演の前ヤンソンスは「このオケをレニングラードフィル以上のオケにする」と豪語したとか。その気持ちがあらわれた公演でもありました。
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