演奏会雑録帳
2001年以前に行った演奏会の感想です。本体記事と重複してるものもあります。
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1978(昭和53年)
(アナトーラ・フィストラーリ/読売日本交響楽団)

8月日:新宿厚生年金会館

チャイコフスキー:スラブ行進曲
チャイコフスキー:くるみ割り人形、組曲
チャイコフスキー:交響曲第5番

 
 演奏は意外なほど華やかさにはしらず、じつに自然な音の流れにのった堂々とした演奏で、チャイコフスキーの交響曲第5番も、前年聴いたムラヴィンスキーと比較してもけっして聴きおとりのしない、風格あふれるたいへん聴き応えのある見事な演奏となっていました。バレエに定評があるということで、聴く前はもっと雰囲気にたよった演奏になるのかと思ったのですが、じっさいはそうではありませんでした。

 フィストラーリがバレエで定評があったのは、おそらくその音楽の流れのつかみ方のうまさにあるような気がします。「くるみ割り人形」も特にびっくりするような演奏ではなかったのですが、聴いていてまったく飽きない、むしろ理由がわからないままひじょうに惹きつけられた演奏で、あえて印象に残っているとすると、その音楽の流れの自然さだけだったような気がします。格調の高い、素晴らしい音楽つくりをした指揮者でした。
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